壁紙を一定時間で自動的に切り替えます。壁紙を使った電動フォトスタンドアプリです。
このページはUNIX(Linux)版で、Windows版はこち らです。
インタネット上のお薦め画像を自動的に壁紙に設定できる機能をサポートしました。

壁紙をフォトスタンドとして使うアプリケーションです。

指定した複数のフォルダにある画像ファイルからランダムに選択し、一定時間経ったら表示を切り替えます。指定できるフォルダはローカルフォルダの他、ファイルアクセスできるリモートディスクもOKです。

お薦め壁紙サービスもサポートしました。これは、キーワードを設定しておくと、それに該当するお薦め壁紙を自動的にダウンロードして壁紙に設定する機能です。パソコン内の画像とお薦め画像を同時に設定することができ、指定した割合に合わせて交互に表示します。
このサービスの詳細については、"壁紙お薦めサービス"を、画像のサンプルは"壁紙お薦めサービス画像"をご覧下さい。

今のところ、Linux + gnome (redhat, fedora core,Debian,Ubuntuなど)のシステムで利用可能です。壁紙設定ユーザインタフェースは、メニューから呼び出すことができます。

最新版は、photostand-unix-1.4.1.zipです。

インストール方法は以下の通りです。

1. ダウンロードしたファイルを展開します。
2. rootになって、sysinstall.shを実行します。
3. userに戻って、install.shを実行します。
4. photostand_setui.tclが起動されますので設定を追加し、「設定実行」を押して、「終了」します。

設定はphotostand_setui.tclを実行します。

photostand_setui.tclは、コマンドラインから実行可能な他、コマンドメニューからも起動することができます。(redhat/fedoracore系は「個人設定→その他の個人設定→フォトスタンド」、Ubuntuは「システム→設定→フォトスタンド」)。
実際には、crontabの設定をしていますので、エキスパートな方は"crontab -e"で直接設定することも可能です。

• プロセスは更新時刻になるとcronから呼ばれて起動し壁紙を変更します。「設定実行」を行うことで、cronに予定が設定されます。
• 「終了」ボタンを押すと設定アプリは終了しますが、cronの登録は残り、壁紙の定時変更が行われます。
• 動作を止めたい(壁紙の自動交換がされなくなる)したい場合は、編集メニューで「リセット」を実施して下さい。設定を消去した後、設定 UIが終了します。(もう一度動作を再開したい場合は、個人インストール(install.sh)を実行するか、設定UIを起動して設定して下さい。
• 設定は、画面上で変更した後に「設定実行」ボタンを押して下さい。
• "配置"設定について： "画面に収める"は画像の縦横比を保ったまま、画面に全体が入るようにリサイズします。
  "画面を覆う"は画像の縦横比を保ったまま、画面全体を壁紙で覆うことができるように画像の中心を切り出してリサイズします。("画面サイズに拡大"のように画像が横に延びたりしません。お薦めです)
• "ローカルに対するウェブの割合"設定：ローカル画像とウェブ画像の両方が指定されているとき、ローカルの画像から選ぶ確率を設定します。0%なら全部ローカル、100%なら全部お薦め画像になります。

ユーザで、uninstall.sh を実行した後、rootでsysuninstall.shを実行します。

なお、インストールされるファイルは、以下の通りです。

• /usr/bin/ photostand_set_random.pl, photostand_setui.tcl
• ユーザのcrontab (もし、他に設定していなかった場合"crontab -r"で全部削除できます。
• /usr/share/icon/photostand.png, /usr/share/applications/photostand.desktop

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